学校日誌
SSH オホーツク海調査
2月22日(土)、SSHオホーツク海調査を行いました。自然科学コースでは、網走市の自然センターである濤沸湖水鳥湿地センターにおいて、東京農業大学の先生より野鳥についての講義を受けた後、濤沸湖周辺で双眼鏡を使い野鳥観察をしました。木に止まっているオジロワシや白鳥の姿を見た生徒たちはとても興奮していました。その後、北浜の海岸へ移動して、北見工業大学の先生より流氷についての講義を受け、地球環境の変化と大きな関係があることがわかりました。午後からは道の駅流氷街道網走から流氷観光砕氷船おーろら号に乗船して、流氷の迫力を間近で感じました。社会科学コースでは、網走市にある北海道立北方民族博物館において、学芸主幹の先生より学芸員の仕事に関するお話や、科学的手法を用いた社会科学研究について研修を行いました。今年も大学の先生はじめ、学生の皆さんや施設の関係者など多くの方々にお世話になりました。
机と椅子を更新しました
2月14日(金)14時45分、各HR教室の机と椅子を更新するため、搬出作業を行いました。現在の校舎が完成した2002年(平成14年)から約22年間に渡り使用され、長い年月を北斗生と共に過ごしてきました。生徒たちは使い慣れた机と椅子を惜しみながら運んでいました。15日(土)には新しい机と椅子が搬入されました。
SSH 口頭発表選考会
2月7日(金)10時30分、SSH 口頭発表選考会を行いました。1・2年理数科(GSⅠ・Ⅱ)、普通科(HT1・HT2)の課題研究においてグループや個人で調査研究を進め、ポスターを制作しています。今回はその内容をスライドにまとめ発表をしました。十数分間の質疑応答では、多くの意見や質問があり、活発な意見交換がなされ、1年生は2年生の発表に圧倒されながらも、来年度の活動に生かそうとメモを取ったり、質問をしていました。今後は3月19日(水) SSH課題研究発表会へ向けてポスターセッションの準備をします。
いじめ防止に係る校内研修会
12月23日(月)15:00~16:10、いじめ防止に係る校内研修会を行いました。北海道教育庁学校教育局生徒指導・学校安全課生徒指導係の講師の方より、生徒指導を取り巻く状況の変化や生徒指導の基本的な考え方、組織的な対応、いじめ問題への対応についてお話をしていただき、説明や協議、質疑等を通して研修を深めました。
冬季休業前全校集会
12月20日(金)13時55分、冬季休業前全校集会を行いました。校長講話で仲俣副校長はこれまでの生徒の活動や取り組みについて振り返り、労いのことばを贈りました。「来年も一人ひとりが学習、部活動、行事等において力を発揮することを期待しています」とお話をしました。明日から各学年で計画されている冬期講習が始まります。
1学年PTA懇談会
12月19日(木)19時、体育館において1学年PTA懇談会が行われ、110名の保護者の皆様が来校されました。はじめに学年主任より学年概況説明があり、担当より、文理科目選択の状況や今年度の進路に向けた取り組みについて、来年の見学旅行の概要について説明をしました。
探究チャレンジ・オホーツク
12月16日(月)、北海道教育委員会が主催するS-TEAM教育推進事業 令和6年度「探究チャレンジ・オホーツク」に、1年生4名のグループが参加しました。SSH1年生の活動であるHTⅠ(1年普通科)にて、「たまねぎからインクをつくる」というテーマで調査・研究を進めています。今回は1年生普通科の中から選出され、参加することになりました。発表では、自分たちの研究内容を分かりやすく伝えようと工夫したり、他校生の発表から良いところを学ぼうとする姿勢がみられました。
1学年レク
11月27日(水)7校時、1学年レクを行いました。普通科5クラスと理数科1クラスが混合チームを編成し、ミニバレーを通して交流を深めました。短時間ではありましたが体育館は生徒たちの歓声と笑顔に包まれました。
落ち葉拾い
10月28日(月)から31日(木)、部活動の生徒が中心となり、放課後の約45分間校舎敷地外を中心に落ち葉を拾いました。生徒は冬の訪れを感じながら取り組んでいました。
1日防災学校
10月28日(月)、「1日防災学校」と称して、講話、避難訓練、授業を行い災害に対する理解を深めました。防災講話では、北見市防災危機管理課の講師より、北見市における災害の危険性と可能性、100年に一度の大雨とはどのくらいなのか、避難と避難所生活について、ハザードマップの見方、進学及び勤務地ですべき防災準備などについてお話をしていただきました。また、避難訓練では、大型施設で地震に遭遇したときに注意すべき点を確認したほか、1学年で実施された防災に係る授業では、北海道の災害の歴史などについてプリントや映像等を通して学習しました。