2025年3月の記事一覧
修了式・離任式
3月24日(月)10時05分、修了式・離任式に先立ち、令和6年度全国壮行会(報告会)が行われ、吹奏楽局とスキー部より報告がありました。吹奏楽局は3月24日(月)から29日(土)まで尚美バリオホール(東京都)で開催されている2025年第27回日本ジュニア管打楽器コンクール本選考会に参加します。27日(木)ソロ部門(ユーフォニアム)、28日(金)・29日(土)アンサンブル部門では、金管の部(金管十重奏)、木管の部(クラリネット四重奏)に参加します。校長講話で平野校長は、1年を振り返るとともに、「学び続ける姿勢が大切である」とお話がありました。続いて、今年度をもって北見北斗高校を離任・退任される職員の紹介があり、9名の離退任者からそれぞれ最後のメッセージをいただきした。
SSH 課題研究発表会
3月19日(水)、SSH 課題研究発表会を行いました。午前の第Ⅰ部では、今年度の事業活動報告として理数科巡検(1年阿寒・2年釧路)、市内小学校への出前授業、台湾サイエンス研修へ参加したグループよりスライドによる課題研究口頭発表を行いました。本校出身で審査員の慶応義塾大学教授より、「素晴らしい研究発表が多かった。どの発表に対しても質問が多かった。多くのディスカッションを通してフィードバックを重ね、さらに研究の質を高めて欲しい。」と講評をいただきました。午後の第Ⅱ部では、体育館と教室において、1・2年生すべてのグループがポスターセッションを行いました。今年度も大学、教育機関、北海道釧路湖陵高等学校の教員および生徒、課題研究に関わった地域企業、NPO法人、保護者の皆様に来校していただきました。
合格体験講話
3月12日(水)6校時、令和6年度合格体験講話を行いました。志望校合格を勝ち取った7名の卒業生が来校し、在校生へ向けて受験勉強で工夫したこと、授業の受け方、部活との両立、行事等への参加についてアドバイスをもらいました。在校生たちは今後の自分の学習や進路活動に生かそうと真剣に聴いていました。
第75回卒業証書授与式
3月1日(土)9時25分、第75回卒業証書授与式を挙行しました。213名が沢山の思い出の詰まった学舎を巣立って行きました。平野校長は、式辞で「社会の一員として常に先を見通した冷静な判断力で社会の様々な課題を解決しようとしたり、広い視野で将来を見通す力を持ち、学び続ける姿勢を大切にしてほしい。」と卒業生へ最後の言葉を送りました。答辞で卒業生代表の江刺さんは、これまでの学校生活を振り返るとともに、感謝の意を述べ、「これから進むそれぞれの道を力強く歩んでいきます。」と語りました。最後に卒業生と在校生が今年度の文化祭で合唱した「群青」を歌いました。卒業生の保護者の皆様におかれましては3年間、本校の教育活動に深いご理解とご協力をいただき誠にありがとうございました。
SSH 「にほく」出前講座
2月25日(火)9時25分~11時15分、北見市立中央小学校4・6年生を対象に、2年生普通科の課題研究(にほく)F1グループによる出前講座を行いました。かねてより、「にほく」の活動に協力していただいている北見NPOサポートセンター理事長 谷井 様からの呼びかけがあり実現しました。当グループは「ゲームによる社会問題への取り組み」というテーマで研究を進めており、不登校問題を抱えている児童に対する教育支援の方法として、ゲームを開発しています。理科のゲームを小学生に体験してもらい、感想や問題点などを収集して改善に繋げるのが目的でしたが、素材を用いてゲームの説明をしたり、プログラミング紹介や意識調査アンケートの内容に変更して実施しました。小学3年生でプログラミングを学んでいることもあり、興味・関心が高かったことと、小学生の皆さんの協力への姿勢がとても素晴らしかったと生徒たちも楽しい時間を共有することができた様子でした。