毎年、防災訓練を実施していますが、今年度も防災に対する意識を高めることと、火災が発生した場合の避難のしかたについて確認しました。今回は火災が発生した場合の訓練であり、生徒全員指示に従い迅速に避難をしていました。当日は雨天のため消火器の使用方法について実演で行う予定でしたが、避難方法の確認のみ行いました。
避難後、北見地区消防組合消防署職員より講評をいただき、「災害時の対応として自分の身を守ることと相手の身を守ることが大事である」とのお話をいただきました。最後に学校長から「日本は防災訓練を行うことで同様な災害でも諸外国と比べて被害者を少なくしている。このような防災訓練の取り組みを大事にしてほしい」とのお話をいただきました。
避難後、消防署員の講評を受ける生徒
