学校日誌

SSH知の接続授業 『神経伝達と膜タンパク質』

7月16日(火)3・4校時の生物の授業で日本赤十字北海道看護大学の根本昌宏教授が『神経伝達と膜タンパク質 ―受容体とくすり―』というテーマの授業を行いました。

授業では「神経と細胞膜の基本」から「抗不安薬や睡眠薬の薬理作用に関する最新情報」まで、実例を交えながら幅広くお話しいただきました。

授業に参加した3年生普通科理型、3年生理数科の生徒からは、

・生物の授業で学習していたことに加え、発展的に薬について学び、面白いと感じた。

・教科書だけでは習うことのできない神経伝達と薬の関係をわかりやすく学ぶことができた。このような専門的な知識を得られたのはとてもよかった。

・難しい内容のはずなのに、とても聞きやすく興味を持って理解できました。

・神経伝達以外にも心臓の説明などもたくさん聞けて1時間集中できました。

などの感想が聞かれました。