6月21日・22日に1学年の宿泊研修を行いました。この2日間の研修の目的は、人とのふれあいを通じ集団生活の規律とマナーを学ぶ。協力し合う心を育てクラスの仲間意識を持つ。生徒同士や生徒と教員との交流を深めることです。
北見を出発し、ネイパル足寄に到着後、最初の研修は「コミュニケーショントレーニング」。ここではチームやペアを組んでゲームなどを行いました。その後、屋外でのパークゴルフ。初めて体験する生徒もおりチームを組んで競い合っていました。そして原始火起こし・カレーライス作りでは火起こしから始まり、カレーライスの調理をして最後に各班とも美味しくできあがりました。夜は陸別町の陸別銀河の森天文台で見学をし、メインの天体観測では悪天候のため観測することはできませんでしたが、施設内のプラネタリウムや望遠鏡の見学を行い、充実していたようです。翌日はうどん作りを体験し、小麦粉を捏ねて綿棒で伸ばし麺を切る作業を行い、最後は完成したうどんをいただきました。
2日間の研修を無事に終えることができ、生徒たちは様々な貴重な体験をしてきました。この研修で得たことを今後の学校生活に生かしてほしいと思います。
コミュニケーショントレーニングの様子
パークゴルフに挑戦
カレーライス作りに挑戦
陸別銀河の森天文台の見学
うどん作りを一生懸命取り組んでいます
ネイパル足寄前で記念撮影